温度おんどや湿度しつどが高たかい時とき、体からだの中なかの水分すいぶんや塩分えんぶんのバランスばらんすが崩くずれます。

そして、体温たいおんが調整ちょうせいできなくなり、熱中症ねっちゅうしょうになります。家いえの外そとだけでなく、家いえの中なかでも熱中症ねっちょうしょうになります。

【熱中症ねっちょうしょうにならないために気きをつけること】　　

●バランスばらんすの良よい食事しょくじを取とる。しっかり休やすむ。　　

●喉のどが乾かわいていなくても何度なんども水分すいぶんをとる。　

●外そとに出でるときは、涼すずしい服ふくを着きたり、傘かさや帽子ぼうしを使つかう。直接日ちょくせつひが当あたらないようにする。　

●エアコンえあこんや扇風機せんふうきを使つかう。　

●少すこしの時間じかんでも子こどもだけを車くるまの中なかに残のこさない。外そとの気温きおんが25℃どから27℃どの晴はれた日ひは、車くるまの窓まどを閉しめていると１時間じかんで車くるまの中なかは約やく60℃どになります。

【熱中症ねっちょうしょうになった人ひとがいたら】　　

●涼すずしいところや日陰ひかげに移動いどうする。　

●服ふくを緩ゆるめて寝ねかせる。　　

●体からだを冷ひやす。　

●水分すいぶんや塩分えんぶんを取とる。　　

●呼よびかけても返事へんじがないときはすぐに救急車きゅうきゅうしゃを呼よぶ（１１９番ばんに電話でんわする）。

【問とい合あわせ】伊賀いが消防署しょうぼうしょ管理課かんりか　電話でんわ：0595-24-9120

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